日本でも始まる『Pokémon GO』 安全にプレイするために | ライタス株式会社

世界的に勢いがある『Pokémon GO』ですが、いよいよ日本でも解禁されるそうで、今から楽しみにされている方も多いと思います。

Pokémon GOは、Ingressというゲームの派生とも言うべきゲームであり、リアルとネットの世界を行ったり来たりするため、普通の状態とは異なる点で注意が必要になります。
Ingressが過去に通った道ではありますが、おさらいすることで、安全にゲームをプレイしていただければと思います。


ポイント1 歩きスマホ



言わずもがなではありますが、歩きながらのスマートフォン操作は、思わぬ怪我だけでなく、

・スマートフォンを落とす
・人にぶつかる
・階段から落ちる

などなど、危険です。
(決して経験談ではありません)


ポイント2 個人特定



ユーザー名から相手を推測し、リアルな行動を監視することが可能になる場合があります。
毎日の通勤・通学で、同じ時間、同じ場所でアクションを起こすのは、あまりオススメできません。
Ingressでもストーカーや恐喝、プレイヤー同士のけんかなど、様々な事件が発生しています。
おそらく、同様の事件は起きると思うので、自分は関係ないと思わず、身を守ることも意識してゲームすることもある程度必要になると考えて間違いありません。


ポイント3 運転中のゲーム


もうすでに事故が起きており、知っている方もおられるかもしれません。

運転中の「Pokemon Go」で衝突事故も--ニューヨークの都市が注意喚起 ~CNET JAPAN

運転中にゲームするのは、重大事故を引き起こす危険もあり、絶対やめてください。
助手席の方に頼むなり、安全なところに停車させてからプレイするなりして、安全にプレイしていただきたいです。


ポイント4 やり過ぎ注意


どうしてもゲームですので、熱中してしまうことがあるかと思いますが、リアルの時間も大事にしたほうが良いかと思います。
何事も程々。「ゲームさせられている」と感じたときは、ちょっと休憩してみてもよいのではないでしょうか。



番外編 ドローンによる稼ぎを行う場合の注意


ドローンを使ったチート方法が試みられているようです。

人間が歩けない場所にいるポケモンをゲットできるPokémon GO専用ドローン「Pokédrone」 ~GIGAZINE


日本では、ドローンは、航空法および無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドラインにより、規制されています。


ここで紹介した以外にも気をつけるべきポイントがあるかもしれません。

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