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5月, 2018の投稿を表示しています

Windows 10のリカバリがうまくいかないケース | ライタス株式会社

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[重要]この方法でPCが復旧不能になったとしても、弊社は責任を一切負いませんので、ご注意ください。 [Caution!] Please note that we do not take any responsibility or liability for any damage or loss caused through this oparation. 諸般事情ありまして、DELL Optiplexシリーズ 3010のリカバリー(OSの再インストールをして工場出荷状態に戻す)を行うことになりました。 これが結構手こずったので、記録を残しておきます。 Windows 10 を再インストールするときの基本手順は下記の通りです。 http://www.dell.com/support/article/jp/ja/jpbsd1/sln297920/windows-10-%E5%86%8D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89?lang=ja 基本的には、Windows 10の回復ディスクを作成しておいて、そこからリカバリーを行う のですが、このときに、「PCを初期状態に戻すときに問題が発生しました」となったときの対処法です。 [ポイント] UEFI(GPTフォーマット)の壁 最近のPC(といってもだいぶ経ちますが)は昔はBIOSと呼ばれていたものが、UEFIというものに進化しています。 基本的な役割は同じなのですが、いろいろと変わっているところがありまして、そのうちの一つが、GPT(GUID Partition Table)というものです。 BIOS時代は、MBR(マスターブートレコード)というものがハードディスクの先頭にあって、ハードディスクを制御する重要な役割を果たしていました。 これに代わるものが、GPTです。役割は同じようなものなのですが、形式が大きく異なります。 UEFIを使う場合は、GPTと覚えておけばよいかと思います。 さて、ここで問題になるのが、Windows上で使われるデフォルトの形式ですが、 徐々にGPTに置き換わりつつあるものの、一部MBRがデフォルトになっているものがあります。

サンワサプライのメディアプレーヤー400-MEDI020Hの長時間再生を検証します | ライタス株式会社

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某所の案件で、メディアプレーヤーが必要になったので買ってみました。 購入したのは、400-MEDI020Hというモデルです。 https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-MEDI020H 内容物は写真の通りです。 本体が思ったより小さいです。 実際に接続してみました。 接続はいたって簡単で、本体と電源をつなぎ、USBメモリかSDカードを挿して、電源をリモコン経由で操作するだけです。 SDカードは標準サイズのみ対応で、miniSDやmicroSDを使う場合は、変換アダプタを使用する必要があるので、そこだけ注意点でしょうか。 動画再生の長時間稼働で問題が出るかが気になっています。 公式ページでは、 ※長時間再生した場合に、再生が停止したり、電源が落ちたりする場合があります。長時間再生し本体に熱を持つ場合、保護回路機能が働いて電源が落ち、動作を停止する仕様になっております。コーデックやビットレート、フレームレートの変換で改善する場合もありますので、一度お試しください。なお、連続再生可能時間については使用環境や再生データにより異なるため、一概に定めておりません。 との記載があるので、どのような現象が起きるか、チェックしてみたいと思います。

Google BloggerでカスタムドメインでもHTTPSの利用が可能になりました | ライタス株式会社

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ブラウザとサーバーの間に暗号化通信を行うために使われる仕組みとして、HTTPSがありますが、 他社のサーバーであったり、ブログサイトでは、持ち込みドメインでのHTTPSの利用は難しいケースが多いです。 Google Bloggerもこれまでは、HTTPSをカスタムドメインで利用することはできなかったのですが、 ついに対応されたようで、弊社でも早速設定をしてみました。 設定方法はいたって簡単。 ログイン後の左メニューから[設定] > [基本]を選択し、下にちょっとスクロールすると、下記の画面が出てきます。 ここで使用するに[はい]を設定することで利用ができるようになりました。 設定されるには時間がかかるようですが、しばらくしたら、反映されると思います。 [追記] 無事反映されたようです。 証明書の情報を見ると、Let's Encrypteで取得していることがわかります。 おそらく自動更新になっているので、問題ないかと思います。