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ZELMAN ZM-VE350のセットアップでハマったこと | ライタス株式会社

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こんにちわ。 10月より新入社員として入社しました 田所 と申します。 IT系の知識は基本的にはないと思っていただいて、 初心者向けな内容のインフラ周りで学んだことのアウトプット として日々発信していけたらと思います。 よろしくお願いいたします👦 さて、さっそくですが、今回は以前にもブログでとりあげられていました こいつです。 ZalmanのZM-VE350 以前のレビュー記事は↓こちらからどうぞ https://blog.litus.co.jp/2016/02/zelman-zm-ve350.html USB接続のHDD、SSDとして使用もできますし、ドライブの中にISOファイルを突っ込んでおけば こいつのボタンをぽちぽちしてISOファイルを選択すれば光学ディスクとして使用できるというのでOSのインストール等にとても重宝するインフラエンジニアにはとても助かるアイテムです!! ざっくりとセットアップの手順を記載しますと、 用意したSATA I/II/III接続のHDDかSSDを装着 USB接続すると電源がはいる(ドライブして認識される) ドライブをフォーマットする ドライブの中に「_iso」フォルダを作成する 「_iso」フォルダの中にisoファイルを入れる(複数可能) 本体のボタンからMode Select → Dual ModeかVCD Modeにする 本体のボタンから「_iso」にあるisoファイルを選択できるようになるので使用したいisoファイルを選択 といった流れで使用何点か詰まってしまった点があったのでピックアップして対処方法を残しておきます。 1.USB接続してもドライブ認識されない ZMV-VE350からなにも進まないやん..... 結果これについてはデスクトップPC等に接続するといけました。 単純に電力不足のようです。 セルフパワータイプのUSBハブを使用したら使用しているノートPCでも使えました。(私が使用した商品詳細は こちら ) 2.「_iso」の中にisoをいれても「no iso file」と表示されisoファイルを選択できない。 これにしばらく悩んだのですが、結論として フォーマットの方法に問題がありました。 公式HP にも記載があったのですが、 MBRディスク/NTFSフォーマット を見逃してました👨 どうやら GPT でフォー...

GUIデザインツールPencilの紹介 | ライタス株式会社

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ITシステムを設計する上で、いろいろな設計を行う必要があるかと思いますが、その中でも特にセンスを要求される設計にGUI設計があります。 GUI設計は、基本的には、デザイナーさんにお願いする ラピッド開発が取り沙汰される中、モックアップツールもここ数年でかなり増えました。 だいぶ昔に使っていた「Pencil」という画面設計ツールがあるのですが、ここにきて久々に使う機会があったので、紹介します。 ダウンロードは以下のURLから行います。 いろんなOSに対応しているので、便利ですね。 https://pencil.evolus.vn/ インストールして、そのまま使い始めることもできますが、今回はWebのGUIを開発したかったので、 以下のステンシルを追加しました。 Bootstrap http://nathanielw.github.io/pencil-stencils/ ステンシルは、Google Codeにアーカイブされているようで、ここから漁ることもできます。 いろんなステンシルがあるのかなと思って調べてみたのですが、そこまで多くはなかったです。 https://code.google.com/archive/p/evoluspencil/downloads また、Google Codeには入っていなかったのですが、UI/UXデザインに使えそうなステンシルがあったので、参考までにリンクを置いておきます。 https://www.userfocus.co.uk/resources/getstencil.html ステンシルの追加方法は、左上のメニューアイコンから、図のように選択して、 Load Developer Stencils Directory... を選択します。 続いてダウンロードしてきたステンシルのフォルダから、Definition.xmlを選択します。 これで登録完了です。 上手く使うには、まだまだありそうですが、ちょっと触ってみたいと思います。

DB定義書を簡単に作るツール A5:SQL Mk-2 | ライタス株式会社

DBの定義は、弊社ではイチから作成するケースはかなり稀なのですが、プロダクトの新規開発のご相談を受けたり、モックアップで簡易に作ったり、あるいは、すでにあるプロダクトのドキュメント化を行うなどの場合に、定義書を作成することがあります。 ここ最近は、原点回帰でExcelを指名いただくことが多かったのですが、思うところがあり、DB定義書を作成できるツールを探していたところ、「 A5:SQL Mk-2 」を発見しました。 https://a5m2.mmatsubara.com/ インストールの方法は、 Qiita に記載があったので、そちらをご参照いただき、ここでは、その使用感をレビューしたいと思います。 https://qiita.com/Esfahan/items/39509da435da4821cdc7 ・ライセンスについて A5:SQL Mk-2のライセンスは、フリーで無保証です。また、参照しているライブラリが明示されており、それぞれのライセンスの状況を確認できます。 とはいえ、開発に寄付を募っているということで、もし気に入っていただけたら、寄付のご協力をお願いします。 ・使用感について まず目を引いたのは、インストールレスであることでした。 初回起動では、レジストリに設定を残すのか、設定ファイルで設定を残すのかの選択が現れ、好感が持てます。 また、標準的なRDBMSに対応しているようで、DB定義書の出力以外にも、ER図へのリバースエンジニアリングなど多様な機能に対応していました。 ・使用感(DB定義書) MS Accessで簡単なDBを作ってDB定義書を出力させてみたところ、ちゃんと出力されてきたので、ざっくりDB定義のスケルトンを作るときには非常に便利かなと思います。 なお、MS Accessの場合は、出力させるときにファイルを閉じておいたほうが安定します。 MS Accessを使う場合は、ODBCドライバーを事前にインストールしておく必要があるので、そこだけ注意が必要かもしれません。 Access 2010以降のODBCドライバーは下記からダウンロードできます。 https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=13255 他のRDBMSは...

ZELMAN ZM-VE350を買ってみました | ライタス株式会社

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この頃、OSのディスクやメーカーサーバーの配布するファームウェア更新ツールのISOファイルが、DVDの容量を超えることが増えてきました。 サポート掲示板には、DVD-DL(ダブルレイヤー)を使えと書いてあったり、Bluerayを使えと書いてあったりと、不親切極まりない状況になっています。 そんな時に、ZALMAN ZM-VE350が役に立ちます。 http://www.zalman.com/global/product/Product_Read.php?Idx=965 この商品は、ハードディスクケースでありながら、ハードディスク内部に保存されたISOファイルを光学ドライブとしてマウントできるという、変わった機能を持っています。 もちろん、内部に使うハードディスクは、自由に選べるので、容量が大きめのものを選べば、1000枚ぐらいのディスクを内蔵出来てしまいます。 使い方は、説明書に書いてあるのですが、一瞬戸惑ったので、使い方を簡単に書いておきます。 HDDを挿入する まずは、ハードディスク(2.5inch)を挿し込まないと始まりません。 液晶部分と外装のケース部分を持って、引き離すと端子部分が出てきます。 端子部分をハードディスクに接続して、ケースに戻します。 ケースに戻したら、外れないように、付属のネジで両脇を留めます。 HDDとして使う パソコンに接続すると、まずは、VCDモード(光学ドライブ)になっているので、これを変更します。 左側のつまみ部分を長押しすると、メニューに入れます。 Mode Select と表示されたら、もう一回つまみを押すと、つまみの上下でMODEが変更できます。 HDD MODEというものを表示されている状態で、つまみを押すと、HDDモードになります。 最初は、ハードディスクが認識しない状態かも知れませんが、ディスクの管理からハードディスクをフォーマットすると、使えるようになります。 VCDとして使う ハードディスクが認識されたら、isoファイルを入れてマウントしてみましょう。 [_iso]フォルダを作成し、そこにisoファイルを入れます。 私の場合は、1回ではうまく行かなかったので、一旦抜き差ししてみると、ディスクの表示が読み込まれました。 また、...

RSS対応でないサイトで更新情報を受け取る方法 | ライタス株式会社

ニュースサイトを巡回するのが日課になっていますが、新着した情報だけキャッチすると、すでに見たヘッドラインを読まなくて済むなど、いろいろ効率的に情報収集できるようになります。 ただ、RSSが対応していないサイトの更新情報を取得するのは、一筋縄ではいかないので、今日はその方法をお知らせします。 サイトがWordpressの場合 サイトがWordpressなどのCMSの場合、もしかしたら、公表していないだけで、RSSが存在するかもしれません。 サイトのURLにrssやfeedと追加するだけで、RSSフィードが取得できることがあるので、試してみてくださいね。 http://<サイトのURL>/rss http://<サイトのURL>/feed 本当にRSSがない場合 本記事の本題です。 本当にRSSがない場合は、外部サービスを使う方法があります。 例えば、page2rssというサービスを使えば、RSSを取得することができます。 http://page2rss.com/ 他にもRSS化してくれるサービスはありますので、気に入ったものを利用すると良いと思います。 この手のサービスは、時折サービスが終了してしまって、いきなり使えなくなるということがありますが、その時々に応じて同様のサービスを探してみると良いかなと思います。 以上、いかがでしたでしょうか。 効率よく情報収集する方法の一助としてご活用ください。

Foxit J-Reader 7を使えば、簡単にPDFに文字を入れられる | ライタス株式会社

Foxit J-Reader 7 というフリーソフトをご存知でしょうか。 帳票関連の仕事をさせていただいた時に、PDFに簡単に文字を入れられる方法を模索していました。そんな時に出会ったPDFソフトがFoxit J-Reader 7です。 http://www.foxit.co.jp/products/foxit-j-reader このメーカーは、Acrobat互換のPDFを出力させれば右に出るものなしというぐらい、Acrobat互換にこだわっているという営業さんの弁です。現に、Acrobat用のライブラリを販売するほどの実力です。 ビューアだけなら無料なので、入れておいて損はないと考えています。 また、ビューアソフトを使えば、普通なら有料機能であることが多い、PDFへテキストを挿入することができます。 やり方は簡単。 リボン型になっているメニューの[注釈]を開く [タイプライター]と書いてある部分の近くにある[テキストボックス]というボタンをクリック PDFの文字入れしたいところでクリックすれば、テキストボックスが挿入されます チェックマークを入れたい場合は、文字のチェックマークを入れたり、丸を入れたければ、○をいれれば、簡単に入力できます。 あとは、フォントを調整すれば出来上がりです。 いかがでしたでしょうか。 何回も入力し直すことがあるPDF原稿がある場合は重宝すると思います。 ただし、Acrobatで言うところのテキスト挿入とは違い、注釈として入力されるということです。 印刷して使う分には問題ないのですが、PDFそのものを原稿として利用する場合は注意が必要です。

7-Zipが5年ぶりのメジャーアップデート バージョンは15.12になりました | ライタス株式会社

7-Zip(せぶんじっぷ)というフリーの圧縮解凍ソフトをご存知でしょうか。 https://sevenzip.osdn.jp/ オープンソースで開発されており、Windows用の圧縮解凍ソフトとして愛用しています。歴史は長く、2000年から開発されているようです。( Wikipedia より) コマンドラインでも使えることから、バッチで使用したり、7-zip形式の高圧縮を実現してみたりと、素晴らしい活躍を見せてくれています。 インストールが英語なので、ちょっと取っつきにくいかも知れませんが、日本語プロジェクトもあり、こちらも最新版が提供されていました。騙されたと思って是非試してみてください。 https://osdn.jp/projects/sevenzip/ 今回は、5年ぶりの正式版リリースということで、ニュースを見るまでアップデートを忘れておりましたので、この機会にアップデートしました。 使用感は変わらないのですが、いろいろなバグが修正され、新機能も追加されたようです。 特にコマンドラインのオプションが増えたようなので、取り上げてみます。 コマンドラインで見ると、以下のようになりました。 7-Zip [64] 15.12 : Copyright (c) 1999-2015 Igor Pavlov : 2015-11-19 Usage: 7z <command> [<switches>...] <archive_name> [<file_names>...] [<@listfiles...>] <Commands> a : Add files to archive b : Benchmark d : Delete files from archive e : Extract files from archive (without using directory names) h : Calculate hash values for files i : Show information about supported formats l : List contents of archive rn : Ren...