投稿

【ライタスの日常】Loop/Power Automateが繋がらなかった話 (後編)

イメージ
こんにちは。 ライタスの営業担当・Kです。 前編では、 事務所ネットワークから Microsoft Loop や Power Automate に アクセスできなかった事象について、 相談背景と初期調査の内容をご紹介しました。 後編では、 調査を進める中で 原因として整理したポイント と、 最終的にどのような対応につながったのかを 事例としてまとめます。 【原因として考えられたこと】 前編で触れた通り、今回の事象では、 名前解決はできている URL フィルタを調整しても改善しない WiFi 環境では問題ない 一部の Windows PC のみで発生 といった状況が確認されていました。 これらの点から、 アプリケーションや URL 制御ではなく、 ネットワーク経路や通信サイズに起因する問題 の可能性があります。 調査を進める中で浮かび上がったのが、IPoE 環境における MTU の影響です。 【IPoE 環境と MTU の影響】 今回の環境では IPoE 回線が利用されており、 IPv4 通信は IPv6 パケット内にカプセル化されて 転送される構成となっていました。 この構成では、IPv6 ヘッダー等のオーバーヘッドが加わることで、 IPv4 通信において実際に利用できるパケットサイズ(実効 MTU)が 標準より小さくなる場合があります。 Microsoft の一部サービスでは、 HTTPS 接続時の TLS ハンドシェイクで比較的大きなデータが送受信されるため、 この影響を受けやすいケースがあります。 結果として、 通信途中でパケットが破棄され、 接続が完了しない挙動になっていたのではないか考えられます。 【なぜ WiFi 環境では問題なかったのか?】 今回の事象では、 事務所ネットワーク:アクセス不可 WiFi ネットワーク:問題なし という違いがありました。 これは、 ネットワーク経路や適用されているポリシーの違いにより、 MTU の影響を受ける・受けない差が発生していたためと考えられます。 同じ拠点内であっても、 経路や設定が異なることで挙動に差が出る点は、切り分けの際に注意が必要だと感じました。 対応方法(要点) 今回の事象について、 調査結果を踏まえて以下のように原因と対応方針を整理しました。 ー 事務所ネットワークにて、一部 Microsoft サービ...

【ライタスの日常】とにかく濃厚。市ヶ谷「大塚屋」の辛味噌ラーメン

イメージ
  こんにちは。 ライタスの営業担当・Kです。 今回は仕事の合間や仕事終わりにたまに立ち寄る お気に入りのラーメン屋さんをご紹介します。 市ヶ谷 「大塚屋」 市ヶ谷にある 「大塚屋」 は、 濃厚な味噌ラーメンが看板メニューのお店です。 初めて食べに行ったときは、 正直かなり衝撃を受けました。 スープはレンゲが立つほどの濃厚さで、 「ここまで濃厚な味噌ラーメンは初めてかも」 と思ったのを覚えています。 メニューは潔く一択 大塚屋のメニューはとてもシンプルで、 基本は 辛味噌ラーメンのみ。 辛さはほどよく、 とにかく濃厚でドロドロなスープが特徴です。 濃厚好きには、かなり刺さる一杯だと思います。 価格も良心的で嬉しいポイントです。 味噌ラーメン:900円 大盛り:+50円 ライス:50円 全部でも合計1,000円 このボリュームと満足感でこの価格は、 正直かなりありがたいです。 (※2026年2月5日現在) 無料トッピングでパワーチャージ 無料トッピングでしょうが と ニンニク を入れられるのも魅力です。 個人的には、 パワーをつけたいとき 体をポカポカにしたいとき には、両方入れることが多いです。 寒い日や、 ちょっと気合を入れたい日の一杯として とても頼りになる存在です。 【店舗情報】 店名:大塚屋 最寄り駅:市ケ谷駅 アクセス:JR市ケ谷駅から徒歩約10分 価格帯:1,000円前後 支払い方法:現金のみ(※注意) googlemap https://maps.app.goo.gl/hooiE813PjLhJkwK9 まとめ がっつり濃厚な味噌ラーメンを食べたいとき、 市谷周辺でお店選びに迷ったら 一度は行ってみてほしいお店です。 それでは、今日はこのあたりで。 ―――――――――――――― このブログは、ライタス株式会社のメンバーが 日々の業務や日常の中で感じたことを、 ゆるく綴っているブログです。 仕事の話から日常のちょっとしたことまで、 ライタスの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。 ―――――――――――――― #ライタスの日常 #味噌ラーメン #ランチ  #会社周辺グルメ

【ライタスの日常】Loop/Power Automateが繋がらなかった話 (前編)

イメージ
  こんにちは。 ライタスの営業担当・Kです。 今回は、以前対応したMicrosoft Loop にアクセスできない という事象について、 事例としてご紹介します。 今回は「こんなことがあったよ」という共有を目的に、前後編に分けて書いていきます。 前編では、相談の背景と初期調査、切り分けの過程についてです。 【相談背景】 ある日、次のようなご相談をいただきました。 事務所で使用しているネットワークから Microsoft Loop(https://loop.microsoft.com/)へ アクセスできない、という内容です。 一方で、 別のネットワークからは問題なくアクセス可能 WiFi 環境では正常に利用できる という状況だったため、 「ファイアーウォールやネットワーク設定が影響しているのではないか」 というところまで切り分けが進んでいました。 また、追加で確認したところ Power Automate のサイトについても 同様にアクセスできない状況とのことでした。 【初期調査と対応】 まず最初に確認したのは、 ファイアーウォールによるアクセス制御や URL フィルタ設定です。 Microsoft Loop は内部的に loop.cloud.microsoft といったドメインを利用しているため、 ファイアーウォール設定にて該当 URL がブロックされていないかを確認し、必要な許可設定を行いました。 しかし、この対応を行っても状況は改善せず、引き続きアクセスできない状態が続きました。 【切り分けで気になったポイント】 調査を進める中で、いくつか気になる点が出てきました。 nslookup を実行すると、IP アドレスの名前解決はできている macOS や Linux 端末からは問題なくアクセス可能 一部の Windows PC のみで発生している URL を直接指定しても状況は変わらない 単純な URL フィルタや名前解決の問題ではなさそうに見える一方で、環境によって挙動が異なる点が引っかかります。 ここで、 アプリケーションや URL 以外の要因が関係している可能性を考え、調査を進めることにしました。 【次回について】 次回の後編では、 今回の事象で考えられた原因 なぜ WiFi 環境では問題なかったのか 調査結果を踏まえて整理したポイント について、少し...

【ライタスの日常】営業Kのゆる筋トレ記録

イメージ
  こんにちは。 ライタスの営業担当・Kです。 今日は少し早起きをして、朝からジムへ行ってきました。 朝活派なので、だいたい6時起きが定番です。 正直眠い日もありますが、朝に体を動かすと1日がスッと始まる気がします。 今日のトレーニングは腕メイン。 重さや回数はあまり気にせず、 動かしている感覚を意識しながら進めました。 体重を少し落としたいと思っていることもあり、 最後は有酸素運動で締め。 しっかり追い込むというより、 「今日はここまで」と決めて終わるようにしています。 毎回完璧を目指すと続かないので、 無理と怪我をしないようにすることを大事にしつつ、 細く長く続けていけたらいいなと思っています。 それでは、今日はこのあたりで。 ―――――――――――――― このブログは、ライタス株式会社のメンバーが 日々の業務や日常の中で感じたことを、 ゆるく綴っているブログです。 仕事の話から日常のちょっとしたことまで、 ライタスの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。 ―――――――――――――― #ライタスの日常 #ライタスブログ #筋トレ

【ライタスの日常】まずは自己紹介と、ゆるめのご挨拶から

イメージ
はじめまして。 ライタスの営業担当・Kです。 このブログでは、日々の業務の中での気付きや取り組み、イベント情報などを中心に、 ライタスの活動や雰囲気が少しでも伝わるような内容を発信していきます。 簡単に自己紹介をすると、 普段は営業を担当しており、日々試行錯誤しながら仕事をしています。 仕事以外では、映画鑑賞や筋トレ、美味しいものを食べることが好きです。 このブログでは、 少し真面目な話から日常のちょっとしたことまで、 肩肘張らず、ゆるく更新していく予定です。 ライタスがどんな会社なのか、 どんな人たちが、どんな空気感で働いているのか。 このブログを通して、 少しでも感じていただけたら嬉しいです。 これからどうぞ、よろしくお願いします。 ―――――――――――――― このブログは、ライタス株式会社のメンバーが 日々の業務や日常の中で感じたことを、 ゆるく綴っているブログです。 仕事の話から日常のちょっとしたことまで、 ライタスの雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。 ―――――――――――――― #ライタスの日常 #ライタスブログ

LTE対応のWifiルーター NEC Aterm HT100LNで激安インターネット環境を試す | ライタス株式会社

イメージ
代表の箕谷です。 「とある事情により、インターネットを引いていないお宅で、とにかく遅くてもいいからインターネットが使いたい。しかもとにかく安く。」 というお題を頂戴しましたので、それに対するアンサーを考えてみました。 インターネット接続の手法を検討する インターネットに接続する方法としては、基本的にはフレッツを契約するか、CATVなどのインターネット提供会社との契約をして、工事を行うという選択肢になりますが、最近はSIMフリー化が進み、またMVNOやeSIMの登場により、携帯電話網がより身近に、より安くに導入することができるようになったので、この辺の調査がてら、どのような選択肢があるのかを検討しました。 とにかく遅くてもよいという要件は、IoT向けSIMが適用できそうです 神プラン 298円(税込み 328円)を選択しました。 SIMが使えるWifiルーターを探す SIMを使ってYAMAHA RTXシリーズのWAN側を提供する事例があったのを思い出したので、これにWifi APを付けるという手を最初考えていましたが、どう考えてもRTXシリーズは高くなりすぎるので、却下しました。 https://network.yamaha.com/setting/router_firewall/internet/internet_connect/mobile 翻って、SIMが使えるルーターを探してみることにすると、IO-DATAとNEC、もう1社提供していることが分かったので、比較してみることにしました。 結果、NEC Aterm HT100LNを使ってみることにしました。 設定と速度計測 まずは、定番の開封の儀です。 ロケットモバイルからは、申込から1日でSIMが届きました。 Aterm HL100LN の外装はこんな感じ。 内容物はこんな感じ。 ちゃんとnano SIMの刺さるところがあります。 説明書に書いてある通り、SIMの欠けている方を奥側に、金属側を基盤側に向いていることを確認して、挿入します。 ノートPCから、Wifi経由でルーターの管理画面を開くと、初回ウィザードとして、管理パスワードを設定を促されるので登録します。 その後、SIMカードを検知したのか、APNの接続先設定が表示されました。 今回は、ロケットモバイルなので、リストに存在していません。 よって、手動設定...

TensorFlowを活用した機械学習の可能性

イメージ
  こんにちは、今回の記事では TensorFlow がどのようなものか、実際に実装してみての感想、メリットとデメリットについて紹介していこうと思います。 TensorFlow って何? TensorFlow( テンソルフロー ) は、 Google が開発したオープンソースの機械学習ライブラリであり、 Python 、 C++ 、 Java などのプログラミング言語で使用できます。様々な機械学習の実装のために必要なツールが組み込まれており、簡単に機械学習やニューロンネットワークなどを実装できます。 導入している企業   TensorFlow は実際に多くの企業が導入しています。以下が導入している企業例です。 l    Coca-Cola  長年の課題であるモバイルでの購入証明機能の実現 l    Spotify TFX を使用したユーザー向けの情報をカスタマイズ l    PayPal          最先端の不正検出を実現 l    Twitter ツイートのランク付け     この他にも様々な企業が導入しています。詳しくは以下のサイトで確認してみてください。               TensorFlow を選ぶ理由        https://www.tensorflow.org/about/case-studies?hl=ja   実際に使用してみた  今回は「はやたす / Python チャンネル」の「たったこれだけ?!ゼロから作る画像認識 AI アプリ」を参考に TensorFolw と Gradio を使用して Google Colaboratory で簡単なアプリを作成しました。詳しくは以下の URL から動画を見てください。 「たったこれだけ?!ゼロから作る画像認識 AI アプリ」 https://youtu.be/I-JtV2CNWlM   動画内で使用するコード記載サイト「初心者のための Ten...