2020年11月9日月曜日

HLSでFlashPlayerを使用しないwebストリーミング配信環境の構築(さくらのクラウド,Centos, Nginx,FFmpeg) | ライタス株式会社

こんにちわ。
10月より新入社員として入社しました田所です。

前回記事にしました、さくらのクラウド上で構築したストリーミングサーバーを更に進化させていきたい思います!!
前回のストリーミングサーバーの構築記事↓
https://blog.litus.co.jp/2020/10/centosnginx.html


前回構築したストーリングサーバーでは再生するにはFlashPlayerが必要でした。
FlashPlayerは2020年にサポート終了することもありますし、Chromeでは再生するにはいちいち許可したりする必要があり、なるだけ使用は避けたい、というところで終了しました。
なので今回はこのRTMPを使用したストリーミングサーバーを生かしつつ、FlashPlayerを使用しないでストリーミング配信できる環境に進化させます!
具体的にはHLS (HTTP Live Streaming)というプロトコルを使用します。
↓参考記事
https://engineer.dena.com/posts/2018.12/knowledge-for-livestreaming
.m3u8っていう拡張子のデータに映像を記録したプレイリストがはいってるわけですね。
なるほど、なるほど。この.m3u8の配信映像データがあれば、いい感じにwebで動画を再生できるというわけ
例のごとく前例はもちろんたくさんありました。
FFmpegというライブラリを使います。
こいつをNginxと組み合わせることで PCからRTMP配信→Nginx経由でFFmpegに.m3u8のデータを生成してもらう→.m3u8データを再生するJavaScriptコードが入ったHTMLを配置(Nginxのwebサーバー)
って感じです。
というわけで今回もイメージを作成↓
基本は前回のさくらのクラウドの環境をそのまま使って
  • FFmpegをインストール
  • nginx.conf書き換え(FFmpegを実行する旨等記載)
  • htmlファイルの書き換え
これらの追加作業をするだけです。

今回の参考にさせていただいた記事
https://qiita.com/khagi/items/b99f5a36846d9ab65daa
https://qiita.com/nabeyaki/items/9ddece8231af8e691c3a

さっそく行きましょう!!


1.FFmpegをインストール

前回の記事の通りさくらクラウドのサーバーにSSHで入った所から始めます


FFmpegをダウンロード
FFmpeg Static Builds
cd /usr/local/share/
wget https://johnvansickle.com/ffmpeg/builds/ffmpeg-git-arm64-static.tar.xz
tar Jxf ffmpeg-git-arm64-static.tar.xz

ffmpegをインストール
ln -s /usr/local/share/ffmpeg-git-arm64-static.tar.xz/ffmpeg /usr/bin/ffmpeg
シンボリックリンクを作成して、コマンドで実行できるようにしている

ffmpeg確認
ffmpeg -version
正常にインストールされていればバージョン情報がみれる
これでFFmpegのインストールは終了です

2.nginx.conf書き換え

vimで編集
vim /etc/nginx/nginx.conf
下記のように設定しました。
rtmp {
   server {
     listen 1935;
     allow play all;
     access_log /var/log/nginx/rtmp_access.log;
     application live1 {
     live on;
     exec ffmpeg -i rtmp://localhost/live1/$name -async 1 -vsync cfr -acodec copy -c:v libx264 -b:v 128K -f flv rtmp://localhost/live2/$name_low;
   }
   application live2 {
     live on;
     hls on;
     hls_path /var/www/vhosts/live_stream;
     hls_variant _low  BANDWIDTH=300000;
   }
}

http {
    include mime.types;
    default_type application/octet-stream;
    sendfile on;
    server {
        listen 80;
        server_name  localhost;
        location / {
        root html;
        index index.html index.htm;
        }
        location /live_stream {
        types {
            application/vnd.apple.mpegurl m3u8;
        }
        root /var/www/vhosts/;
        }
    }
}

rtmpのlive2内の
hls_path /var/www/vhosts/live_stream;
このディレクトリ内にFFmpegが頑張ってコンバートしたデータが入ってくれます。 なのでこのディレクトリがない場合は作成しておきます。
mkdir -p /var/www/vhosts/live_stream
これでnginxの設定は終了です。

Nginx起動
/usr/sbin/nginx
この時点でOBSで配信を開始すれば/var/www/vhosts/live_streamにFFmpegが作った.m3u8等が生成されていることを確認します。
OBSの設定は前回の記事のままで問題ありません。
「配信開始」を押します。
エラー警告もなく、右下が緑になっていればサーバーに接続ができています。
ではサーバー側で/var/www/vhosts/live_streamをのぞいてみます。
[root@ホスト名 ~]# ls /var/www/vhosts/live_stream/
test.m3u8  test_low-28.ts  test_low-29.ts  test_low-30.ts  test_low-31.ts  test_low.m3u8
無事、hls配信に必要なデータが生成されています。
※ちなみにファイル名の「test」の部分はOBSの配信設定のストリームキーの値です。

3.htmlファイルの書き換え

headタグ

<link href="http s://vjs.zencdn.net/7.4.1/video-js.css" rel="stylesheet"></link>

bodyタグ

<source src="http://サーバーグローバルIPアドレス/live_stream/test_low.m3u8" type="application/x-mpegURL"></source>
</video-js>
<script src="https://vjs.zencdn.net/7.4.1/video.js"></script>
<script>
  var player = videojs('example-video');
</script>



※「サーバーグローバルIPアドレス」、「test_low.m3u8」の部分は自身の環境に沿って書き換えてください
これでwebからアクセスすればみれるはずです。

完璧!!!

再生ボタンをワンポチで動画が見れます(^^



が、遅延がヤバイ(笑)

30秒くらいの遅延が確認できました(汗)


症状の原因に下記の可能性があるかと思います。
  • FFmpeg自体が重たい
    topコマンド実行したら
    FFmpegさんのCPU使用率120%越えでむせび泣いてました(笑)
    →他に軽いソフトがあれば検討
  • ひとつのサーバーでNginxがRTMPとWeb両方を担っているのがキツい

    →RTMPとWebの役割を分けて行うと改善するかも??
  • サーバースペック的にストリーミング配信自体がきつい

    現在のさくらのクラウドサーバーのスペックは 仮想コア: 2, メモリ: 4GB
    →スケールアップで改善するかも??
  • 設定が悪い(OBS,Nginx,FFmpeg)
    →OBSのビットレートやキーフレーム,FFmpegの実行コマンドのパラメーター等を変えると改善するかも??
等が考えられそうです。

次回は色んな方法を模索し負荷を減らして遅延の少ない配信を目指します


後Dockerコンテナ化してどこでも簡単に使いまわせるようにしてみたいと思います
これからも精進いたします!!😉
それでは。

2020年10月29日木曜日

さくらのクラウドにCentOS、Nginxを使い、ストリーミングサーバーを構築してライブ配信したい | ライタス株式会社

こんにちわ。
10月より新入社員として入社しました田所です。

入社して1か月が経とうとしています。 まだまだ分からないことだらけで参っております。 さて、今回も初学者の私目線で業務で学んだことをまとめていきます😘


今回やりたいことは記事のタイトルの通りで
  1. さくらのクラウドを使って
  2. CentOSに
  3. Nginxを入れて
  4. OBSでPCの画面を配信
ってだけです。



めっちゃ簡単そうや!!!!




とかいってみたい人生です。

とにかく PCの画面をwebページで配信して閲覧できる様にします。
Youtubeの非公開とか限定公開のライブ配信みたいな感じです。
と、いうわけでざっくりですがアーキテクト図に落とし込んでみました。
絵に書くとなんかわかった気になれます(知らんけど)


今回RTMPという通信プロトコルで配信します。
RTMPの基礎的知識は↓で学びました
https://ygoto3.com/posts/live-streaming-and-rtmp-for-frontend-engineers/
※RTMPはTCPらしいです。(知らんかった)

いやぁ~初心者の僕からすると情報量多すぎです(^^)/(笑)

ひとつずつ確実に消化していきます!!
※今回は実施しませんが、キャプチャボードを使って別の端末画面(PCのBIOSやゲーム等)をキャプチャして配信もできます(また記事にします)

ではいきましょう!!

1.サーバー(さくらのクラウド)を立てる

AWSなら触ったことあるんですが(実はAWS SAA持ち)、さくらのサーバーは一切使ったことなかったのでここもまとめておきます。
基本的にAWSでイメージすれば特に問題なくクリアできました。
↓こちらを参考にしました↓
https://mebee.info/2019/11/09/post-3567/


さくらのクラウドのコンソール画面から「サーバー」→上にある「追加」を押す
そしてサーバーのスペックを決めていきます
今回は以下のようにしました(抜粋)
  • 仮想コア: 2
  • メモリ: 4GB
  • SSD: 20GB
  • OS: CentOS7.7
今回はSSHでサーバーに入り込む際に公開鍵認証を行うことにします。
やり方は↓の公式に詳細があるのでこの通りに行います。
https://manual.sakura.ad.jp/cloud/controlpanel/settings/public-key.html
C:\Users\ユーザー名>ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (C:\Users\ユーザー名/.ssh/id_rsa):
Created directory 'C:\Users\ユーザー名/.ssh'.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in C:\Users\ユーザー名/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in C:\Users\ユーザー名/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
xxxxxxxxxxx:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx XXXXX\ユーザー名@PC
The key's randomart image is:
+---[RSA 2048]----+
|=**++.o          |
|OEo* o o         |
|==*+* o o        |
|=oo+*o o .       |
|..o= o..S        |
|. o.o oo         |
|.+ . o.          |
|o . ..           |
|   ..            |
+----[SHA256]-----+

これで
C:\Users\ユーザー名/.ssh/にid_rsa.pub(公開鍵)が
C:\Users\ユーザー名/.ssh/にid_rsa(秘密鍵)が
生成されました。

で、メモ帳でもなんでもいいのでC:\Users\ユーザー名/.ssh/の中のid_rsa.pub(公開鍵)を開いて中身をまるっとコピーし、
このようにペーストしたらおけ!(秘密鍵はSSH接続の時使用する)
そして「作成」をポチっと押したら起動し始めるので暫し待ちます。
その間にさくらクラウド側でのファイアウォールの設定をやってしまいます。
「ネットワーク」→「パケットフィルタ」を押して右上の追加を押します。
ルールのコピー元: なし
名前: ストリームサーバー(任意)
を入れて、「作成」を押します。
作られたパケットフィルタを選択して「ルール」タブの「追加」を押してルールを設定していきます。
最終的にはこんな感じにしました。
1. 自分のPCからのRTMP(1935番ポート)を許可
2. webからのアクセス(80番ポート)を許可(※必要に応じて送信元ネットワークを追加してください)
3. SSHでの接続を許可(送信元ネットワークに自分のグローバルIPを追加しておくとより安全)
4. それ以外の通信を拒否
フィルタリングルールは上から評価されるので3.の拒否のルールは一番下に設定します。
そして右上の「反映」を押すことで設定が有効化されます。
以上でクラウド側でのフィルタ設定は終了です。

先ほどのサーバー起動状態になっているはずなので、次はSSHでログインします。



2.SSHでサーバーへ入る

次はSSHでサーバーへ入ります
伝家の宝刀Tera Termさんを使って接続します。
さくらクラウドのコンソールからサーバーのグローバルIPをコピーします。(NICの欄に有る)
そしてTera Termを起動!!!
先ほどコピーしたIPアドレスを入れて
ユーザーはrootとして、「RSA/SDA/ECDSA/ED25519鍵を使う」を選択し先ほど生成した秘密鍵(C:\Users\ユーザー名/.ssh/にid_rsa)を選択
[root@root ~]
これで無事サーバーへ接続できました。
次はNginxの諸々をインストール&セットアップします

3.NginxとRTMP モジュールをインストール


ここがなかなかのつまりポイントでした。(笑)

基本は↓こちらを参考
https://qiita.com/hagane5563/items/842afe6d6e7100db3a28
とりあえずアプデ(地味に時間かかる奴)
yum update -y
いろいろ足りていないツール達をインストール
yum install -y wget gcc pcre-devel openssl openssl-devel vim
RTMPモジュールダウンロード
git clone https://github.com/arut/nginx-rtmp-module.git
Nginxをダウンロード
wget http://nginx.org/download/nginx-1.8.0.tar.gz
tar zxf nginx-1.8.0.tar.gz
.configureを実行
cd nginx-1.8.0
./configure --sbin-path=/usr/sbin/nginx \
--conf-path=/etc/nginx/nginx.conf \
--error-log-path=/var/log/nginx/error.log \
--http-log-path=/var/log/nginx/access.log \
--pid-path=/var/run/nginx.pid \
--lock-path=/var/run/nginx.lock \
--prefix=/usr/local/nginx \
--user=nginx \
--group=nginx \
--with-http_ssl_module \
--with-http_realip_module \
--with-http_addition_module \
--with-http_sub_module \
--with-http_dav_module \
--with-http_flv_module \
--with-http_mp4_module \
--with-http_gzip_static_module \
--with-http_random_index_module \
--with-http_secure_link_module \
--with-http_stub_status_module \
--add-module=/root/nginx-rtmp-module
makeしてインストール
make
make install
※CentOS8でmakeするとシェルスクリプトの構文エラーが連発しました。
結局解決できずだったので、7に変更したらいけました。
Nginx、RTMPライブラリ、CentOSのバージョンが関係ありそうです
後日改めて対処法を探そうと思います。
Nginxユーザー追加
groupadd nginx
useradd -g nginx nginx
usermod -s /bin/false nginx
Nginxの設定を弄っていく
    vim /etc/nginx/nginx.conf
下記内容を追加する
rtmp {
    server {
        listen 1935;
        access_log /var/log/nginx/rtmp_access.log;
            application live1(※任意で変える) {
            live on;
            wait_video on;
            hls on;
            hls_path /usr/local/nginx/html/;
            hls_fragment 5s;
        }
    }
}
※live1名前の所は問題ないが、後でOBSの設定で使用する
Nginx起動
/usr/sbin/nginx
firewall-cmdでポートを解放する
#80と1935を解放
firewall-cmd --add-port=80/tcp --zone=public --permanent
firewall-cmd --add-port=1935/tcp --zone=public --permanent
#有効化
firewall-cmd --reload
#有効化されているか確認する
firewall-cmd --list-all
public (active)
(略)
ports: 80/tcp 1935/tcp
(略)

#lsofコマンドでもポートの確認
lsof -i -P |grep nginx
nginx   31473  nginx    7u  IPv4  XXXXX      0t0  TCP *:1935 (LISTEN)
nginx   31473  nginx    8u  IPv4  XXXXX      0t0  TCP *:80 (LISTEN)
index.htmlの編集
vim /usr/local/nginx/html/index.html
以下に書き換えます。
HTMLの編集には↓を参考

https://qiita.com/okumurakengo/items/0c69d95553be89521b6d
headタグ

<meta charset="UTF-8"></meta>
 <meta content="width=device-width, initial-scale=1.0" name="viewport"></meta>
 <meta content="ie=edge" http-equiv="X-UA-Compatible"></meta>
 <title>Document</title>
 <link href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/skeleton/2.0.4/skeleton.css" rel="stylesheet"></link>
<link href="https://vjs.zencdn.net/7.3.0/video-js.css" rel="stylesheet"></link>
    <script src="https://vjs.zencdn.net/7.3.0/video.js"></script>"
    <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/videojs-flash/2.1.2/videojs-flash.min.js"></script>
    <style>
        .disabled {
            cursor: not-allowed;
            opacity: .5;
        }
    </style>


bodyタグ
<video class="video-js vjs-default-skin u-full-width" controls="" data-setup="{}" height="500" id="example_video_1" poster="" preload="none">

<source src="rtmp://グローバルIPアドレス/任意の名前/任意のパス" type="rtmp/mp4"></source>
<p class="vjs-no-js">To view this video please enable JavaScript, and consider upgrading to a web browser that
<a href="http://videojs.com/html5-video-support/" target="_blank">supports HTML5 video</a>
</p>
</video>
ブラウザからサーバーにHTTPアクセスすると動画再生のプレイヤーが表示されていたらとりあえずOK

4.OBSでPCの画面を配信

↓OBSをこちらからダウンロード&インストール
https://obsproject.com/ja/download


ソースの「+」を押して「画面キャプチャ」を追加するとPC画面をキャプチャしてくれます。
カメラ、ビデオキャプチャ等は「映像キャプチャデバイス」を追加します。

さ、続いて立てたサーバーへ配信する設定をします。
「設定」→「配信」で次のように設定します。
rtmp://サーバーグローバルIPアドレス/live1
「live1」はnginx.confで任意で付けたサーバー名ですので変えている場合はその名前を入れます。
これで設定はオッケーです!
OBSで「配信開始」を押します。
右下のバーが緑色になっていればサーバーにちゃんと接続が成功している、ということになります。

さぁ配信をみてみましょう!!!!

さくらサーバーにHTTPでアクセスします

ちゃんとPC画面を配信できてます!

ただ問題がありまして、実は動画を再生するにはFlashPlayerを使用します。
FlashPlayerは2020年にサポート終了することもありますし、Chromeでは再生するにはいちいち許可したりする必要があるのでスマートではないですねぇ~"(-""-)"
ただ、RTMPはそもそもFlashPlayerの使用が前提みたいです。
(※chromeでFlashPlayerを許可する方法は
https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/cq09042354.htmlを参考)
なので

次回はFlashPlayerを回避して再生できるサーバー構築に挑戦します!!

これからも精進いたします!!😉
それでは。

2020年10月12日月曜日

ZELMAN ZM-VE350のセットアップでハマったこと | ライタス株式会社

こんにちわ。 10月より新入社員として入社しました田所と申します。

IT系の知識は基本的にはないと思っていただいて、
初心者向けな内容のインフラ周りで学んだことのアウトプットとして日々発信していけたらと思います。
よろしくお願いいたします👦

さて、さっそくですが、今回は以前にもブログでとりあげられていました



こいつです。
ZalmanのZM-VE350
以前のレビュー記事は↓こちらからどうぞ

USB接続のHDD、SSDとして使用もできますし、ドライブの中にISOファイルを突っ込んでおけば
こいつのボタンをぽちぽちしてISOファイルを選択すれば光学ディスクとして使用できるというのでOSのインストール等にとても重宝するインフラエンジニアにはとても助かるアイテムです!!


ざっくりとセットアップの手順を記載しますと、
  1. 用意したSATA I/II/III接続のHDDかSSDを装着
  2. USB接続すると電源がはいる(ドライブして認識される)
  3. ドライブをフォーマットする
  4. ドライブの中に「_iso」フォルダを作成する
  5. 「_iso」フォルダの中にisoファイルを入れる(複数可能)
  6. 本体のボタンからMode Select → Dual ModeかVCD Modeにする
  7. 本体のボタンから「_iso」にあるisoファイルを選択できるようになるので使用したいisoファイルを選択

といった流れで使用何点か詰まってしまった点があったのでピックアップして対処方法を残しておきます。

1.USB接続してもドライブ認識されない



ZMV-VE350からなにも進まないやん.....


結果これについてはデスクトップPC等に接続するといけました。
単純に電力不足のようです。
セルフパワータイプのUSBハブを使用したら使用しているノートPCでも使えました。(私が使用した商品詳細はこちら)

2.「_iso」の中にisoをいれても「no iso file」と表示されisoファイルを選択できない。

これにしばらく悩んだのですが、結論としてフォーマットの方法に問題がありました。

公式HPにも記載があったのですが、
MBRディスク/NTFSフォーマット
を見逃してました👨


どうやらGPTでフォーマットしていたみたいです。


本来ならwin10なら「ディスクの管理」からフォーマットしなおせるはずなんですが、失敗したので、この際勉強がてらコマンドプロントで挑戦しました。



※ちなみにGUIでやってくれるフリーソフトもあるみたいです。


参考記事(ほとんどこれだけで完結しました。)


コマンドプロントを開いて

diskpart


一旦今認識しているディスクを確認します。

DISKPART> list disk

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン           XXX GB      0 B        *
  ディスク 1    オンライン           XXX GB      0 B        *


今回はディスク1をフォーマットするので選択します

DISKPART> select disk 1

ディスク 1 が選択されました。

DISKPART> list disk

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン           XXX GB      0 B        *
*ディスク 1    オンライン           XXX GB      0 B        *


ディスク1の左に*がついていることを確認



パーティションを削除します。

DISKPART> clean

DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。

これでGPTでフォーマットしてしまったパーティションはなくなります。



本日の主役MBR形式を選択します

DISKPART> convert mbr

DiskPart は選択されたディスクを MBR フォーマットに正常に変換しました。

これがしたかった

これで今から作るパーティションがMBR形式となります。

プライマリーのパーティションを作成します。



DISKPART> create partition primary

DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。

DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    予約                  XX MB    XX KB
* Partition 2    プライマリ             xxxx GB    XX MB

これでMBRのパーティションの完成です。
続いてファイルシステムをNTFSで指定してフォーマット開始


DISKPART> format fs=ntfs quick

  100% 完了しました

DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。

これでNTFSのファイルシステムでフォーマットしてくれます。
ちなみに末尾にquickがついてますがこれがないと100年くらいかかるらしいので必ずつけましょう。


DISKPART> assign letter=f

DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。

これでちゃんとMBRでフォーマットされたドライブがFドライブとして認識されます。


そして「_iso」フォルダの中にISOファイルをいれてやると無事本体の画面からisoを選択できるようになります。

※それでも表示されない(no iso file)場合は上に数秒ボタンを上げると「_iso」内のisoファイルを読み込みなおしてくれるみたいです。


いやぁ~、すっきり!!!


最後に「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」のヘルプページに
フォーマット形式(FAT,NTFS等)、パーティション形式(GPT,MBR)の特徴についてわかりやすくまとめていただいていたので備忘録として掲載しておきます。
(よく忘れちゃう)
https://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s16470.htm
これからも精進いたします!!😉

2020年1月6日月曜日

CHUWI Aerobook13.3インチ購入レビュー | ライタス株式会社

中華なノートでコスパの良いCHUWIのAerobookを購入しました。
おもな仕様は以下。
  • Core M3 6Y30 14nm
  • Dual Core Four Threads, 2.2GHz
  • メモリー8GB(DDR3)
  • 256GB SSD
  • microSDカードスロット
  • 3.5mmジャック
  • USB3.0×2
  • DCポート
  • mini HDMI
  • USB Type-C
  • Windows10 Home
  • グレア液晶(光沢)















開梱

箱を横から開けると












アダプター類が入った細長い箱。











本体もきちんと収められてます。

















主な同梱物(内容)は

  • AeroBook本体
  • ACアダプタ
  • マニュアル(ペラ1枚)等
  • 謎のもの??

















↓謎のもの






(謎。。。教えてください。)



次に側面のポート類

間違えてDCを右の3.5mmジャックに挿しそうになりました(-_-;)

注意点としては
miniHDMIですかね。
他でmicroHDMIの記述も見られましたが
miniです。
客先でプレゼンする機会があれば、変換アダプタ必要かと。

液晶を最大で開くとこんな感じ










バーンと液晶を180度開けて画面見せたくなる時ありますが、ご注意を。

【Amazon】Aerobook

起動

初期起動、セットアップはほぼ問題なく終わりました。
(電源ボタンは約三秒ほど押していないと起動しないですが(;^ω^))

ただ早速タスクバーを自分仕様にカスタマイズしようとしたら、ライセンス認証されていないので設定できない
??
アラートが。。。
たまたま当該機がされていなかっただけかもしれませんが。
"問題のトラブルシューティング"、クリックしたら解消されたので
ま、問題なしということで。

あと他の記事ではSSDのパーティション、Cドライブのみということが書いてありましたが、
弊社のAerobookはC、Dと区切られておりました。







D無くしてCに統合しようかな。


使用感

小一か月使用した感触

まずキーボード!
以前USキーボードで痛い目に合ってるだけに。。。
(カスタマイズして余計使いにくくなったという(笑)。なので今回は何もカスタマイズしません。)
デフォルトのまま使用しました。

まず打鍵ですがキーピッチが19mmあることもあって、問題ないように思えます。
ただ、"Enter"と"Backspace"は頻繁に打ち間違えてしまいます。。。














一番多いのがEnter打ったつもりがPgUpを打ってしまい
画面が移動、何が起こったかわからん状態(笑)
次にBackspaceを打ったつもりが、Home押して画面が明後日に。。。


日本語入力切替は下記で切り替えられるので、慣れれば問題ないですかね。
  • 「Shift」+「CAPS Lock」
or
  • 「Alt」+「~」


ファンクションキーは
他サイトではFnキーを押さないと操作できないとありましたが
弊社の当該機ではデフォルトでF××、使えるようになっていました。
自分、F2はエクセル、ファイル名の変更でもよく使うし
F10も日本語入力時に多用するので改善されて良かったです。


何気にキーボードにバックライトがあるのが良いですね
なれないUSキーボードを暗いところで打っても確認できます!!









Fn+F5でバックライト ON/OFF切替





動作については、office、メール、WEB用途なら問題なく使えてます。
(例 - excel複数ファイルオープンし、ブラウザ複数開き且つタブも複数等)
ゲーム用途はゲームしないのでわかりませんww


※参考までにベンチ
【CrystalDiskMark】※C、D両方で取得










【CrystalMark2004R7】※ドライブはDで取得
143960


















【cinebenchR20】
401






































【WINSCORESHARE】


















追記

こちらのブログを作成中に
wifiが突然つながらなくなると云う事象がおきました。。。











デバイスマネージャーを見てみてもwifiアダプターが見つからず


しかしながらこちらはAerobookに限った話ではなく
Windows10で起こる事象みたいです。
 PC(windows10)を完全shutすることによって認識するようになりました(;^ω^)
(Shift+シャットダウン)