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1月, 2022の投稿を表示しています

Microsoft 365のメール自動転送失敗?への対応  | ライタス株式会社

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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 弊社ブログには初登場となります、藤田です。 昨年から引きつづき、弊社主軸事業である医療向けIT関連で忙しくさせて頂いております社内ですが、 弊社クライアント様から、メールアドレスの内1つにて、 数か月前から受信できていない、また受信しても内容が閲覧不可の状態である旨のご連絡がありまして… このメールアドレスが含まれているグループメールにて、確かにメールが返ってきてしまっていることを確認しました。 「Delivery has failed to these recipients or groups: xxx @ xxx .jp」 「Your message wasn't delivered because the recipient's email provider rejected it.」 メールのソースを確認し、Microsoft 365のメール自動転送で失敗しているのではないかとあたりをつけ、 今回、対応方法を検索して実行してみました。 【対応内容】 Microsoft 365にて、外部へのメール自動転送を許可する設定(outbound spam filtering)を作成します。 まず、 Microsoft 365 管理センター > すべての管理センター > セキュリティ  と選択し、Microsoft 365 Defender のホーム画面を開きます。 次に、 ポリシーとルール > 脅威ポリシー > スパム対策ポリシー   と選択すると、以下の画面表示になりました。  ※一番上の「自動転送許可」が今回設定したものです。 「ポリシーを作成」をクリックし、Outboundを選択すると、 ポリシーの設定画面が開くので設定を作成します。 今回名前は「自動転送許可」としました。 ユーザー、グループ、およびドメイン の画面では、ユーザーとドメインを追加。 送信の保護設定では、 [メッセージの上限に達したユーザーに適用される制限] を 処理なし、アラートのみ に変更しました。 ページを進み、内容をレビュー画面で確認し、作成! しばらく待つと、設定が反映されました。 試しに該当メールアドレスが含まれているグループメールにてメール送信してみます… 失敗・・・ 時間をおいてもエラーメールが返ってきてしまいます。

Surface Pro 8 使用感レビュー | ライタス株式会社

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こんにちは。ライタスお手伝いの青井です。最近は代表箕谷さんのいろんなお手伝いをするため出現しております。これからちょくちょく出現するのでよろしくお願いします。   さて、ライタスにいる人は皆 Surface で仕事をしており、偶然ですが私も Surface を使ってお仕事をしております。 そんな中、先日長年使っていた Surface Pro4 のバッテリーが逝ってしまい使えなくなってしまいました。   思い切って、発売したばかりの Surface Pro 8 にリプレースしてみましたので、せっかくなので製品レビューをしてみました。   大きくなった Surface Pro8 重量もアップ Surface Pro8 はおっきくなって重くなりました。。。比べてみるとよくわかります。 Surface Pro 8 は、タイプカバーを付けていなくても、 891g の質量があります。 Surface Pro 7 は i3 と i5: 775g で i7 は 790g なので 100g 以上重くなっています。もうタブレット単体としては重いです。片手で持ちながら~って用途には適していません。まぁもともと surface がそのような使い方をしている人も少ないかもしれませんが。。。 ただ、 Surface 本体 + タイプカバー + ペンの合計質量は 1187g と、モバイルノート PC としては一般的な質量となっています。カバンの中に入れて持ち運ぶ分には、問題ありません。軽い PC をご希望の場合は ThinkPad X1 Carbonとの比較検討になるかと思います 。   ディスプレイが13インチに 外部接続の仕様変更に注意 ただ、ちょっと大きくなった分ディスプレイも 12.3 インチから 13 インチと若干大きくなりました。画面比も 3:2 ( 2880×1920 ドット)なので使いやすいです。 それとハードウェア仕様が大きく変わり、 DisplayPort 、 USB-A 、 microSD カードスロットも廃止となりました。         右側には移動してきた電源ボタンと、 USB-C コネクタ二つと Surface connect の端子があり右側にはイヤホン端子と移動してきた電源ボタンがあります。  

SQL 文から ER 図を自動生成してくれる SchemaSpy を docker-compose でやってみた | ライタス株式会社

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お世話になります。 田所です。 弊社は開発をすることは基本はないのですが、データベース周りを扱うことはよくあります。 最近、こんな連絡がありました。 DB設計をしてみたのでテーブル内容、リレーション等不備がないか確認をお願いします。 添付ファイル: DB.sql 添付の中を確認しますと、、 CREATE TABLE product ( category INT NOT NULL, id INT NOT NULL, price DECIMAL, PRIMARY KEY(category, id) ) ENGINE=INNODB; ...... ...........続く なるほど、わからん。 SQL文だけではさすがにしんどいですよね。 なのでSQL文からER図を作成してくれる Schemaspy を使ってみました。 どうやらSchemaspyはJavaベースで動いて、MYSQL等のデータベースへアクセスして情報を取得し、最終的なレポートを静的なHTMLで生成してくれるものみたいですね。 手順として以下のような感じになります。 JavaとMySQLをインストール MySQLにSQL文をマイグレート Schemaspyを実行 うーん、、、なかなか面倒そうだし、ってことなので使い回しも考えてDocker化しちゃいます! 参考記事 まだ ER 図の管理で消耗してるの? SchemaSpy で ER 図を自動生成して管理する 構成 構成図 ファイル構成 SchemaSpy/ ├── README.md ├── Dockerfile ├── docker-compose.yml ├── mysql │ └── table.sql // xxxx.sql と拡張子がsqlになっているSQL文のファイルを配置する └── output // このフォルダにHTML,CSS,JSが生成される Dockerイメージにはschemaspy/schemaspy:snapshotのイメージがあるので使いました。 しかし実行の際にmysql-connector-javaのバージョンが低いため失敗するので新しいmysql-connector-javaを入れています。 参考記事