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ゲイツ氏対話イベントに参加してきました | ライタス株式会社

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朝日新聞主催のイベント「ビル・ゲイツと語る日本、未来」に参加してきましたので、その感想を記録に残そうと思い、記事にしました。 本来の本ブログとは趣が違いますが、ご高覧いただければ幸いです。 詳しい記事は朝日新聞のサイトでご覧いただけます。 http://www.asahi.com/special/1216/ この写真は、 Eyes, JAPAN 山寺様より頂戴しました ビル・ゲイツ氏は、言わずと知れたMicrosoft社の創設者であり、ここ最近では、財団の活動に注力されております。今回のイベントは、 寄付月間推進委員会 との共催で行われました。 私が記憶や印象に残っている部分を記載したいと思います。(英語だったので、聞き間違いや思い込みが含まれている可能性があります。ご容赦ください。) 目指す世界 ビジョンとミッション ビル・ゲイツ氏が今、目指している世界について、思っていることを語ってくれました。 語っていた内容は、まとめると以下のような形でしょうか。(解釈が間違っている可能性があります。是非上記の朝日新聞のサイトより原文をあたってみてください) [ビジョン] ・技術による世界規模の貧富の差の改善 ・地球規模の平等の追求 [ミッション] ・マラリアの撲滅 ・ポリオの撲滅 ・新薬開発の支援 調べてみると、活動自体は、かなり手広くやっているようで、ここに記載がないものもやっているようです。 フィランソロピーとは?寄付行動の輪を広げよう 今回のイベントのテーマでもあります、フィランソロピー( Philanthropy )とは、慈愛の精神のことを指しますが、ビル・ゲイツ氏は、どのようにこの精神を体現するかということについて、お話されていました。 寄付はフィランソロピーの形のひとつであり、自分ではできない貢献をNPOやNGOなどがやっているようであれば、自分の代わりにお金を出して頑張ってもらうという理解で良さそうです。チャリティも同様で、お金の形だけではない社会貢献も重要だという認識でいるそうです。 いろんな支援の形がある中で、期待していることとしては、社会起業家がもっと出てくるべきだという話もありました。マイクロソフトは、もともとは、世界中の家庭にPCを届けるという願いを持って作られた経緯から、...