2018年8月16日木曜日

メールが相手先から拒否される場合の対処 | ライタス株式会社

メールに関しては、最近はクラウドサービスを利用するケースが多くなってきました。
弊社でもOffice365を推奨していますが、状況に応じてメールサーバーをPostfixやSendmail+Dovcotといった構成で組むケースや、変則的なメールルーティングを設計することもあります。

今回は、Postfix+Dovcotで少人数のアカウントしか作成しないメールサーバーで、とあるドメイン宛のメールを送信したところ、エラーが出てメールが戻ってきてしまいました。
こういう時は、内容をよく読むに限ります。

5.7.1 Client host rejected: cannot find your hostname, [XX.XX.XX.XX] (in reply to RCPT TO command)

相手方に拒否されたようで、その理由としては、ホスト名が見つからなかったという記載です。
相手方のメールサーバーでは、IPアドレスが本当に相手方からメールが発信されたのかを確認するために、IPアドレスの逆引きをチェックしたようですが、確認できなかったようです。
逆引きゾーンの設定は、IPアドレスを保有しているベンダーが設定する必要があるので、その都度対応が異なります。

今回は、さくらのクラウドを使用していたので、コンソールから設定できました。

https://manual.sakura.ad.jp/cloud/server/reverse-hostname.html

パブリッククラウドでは、逆引きの設定を許していないケースもあるので、特にメールサーバーなどの、通信を発信するサーバーを構築する場合は、逆引きIPの設定が必要になるケースがあるので、注意したいところです。




2018年8月7日火曜日

権威DNSをホスティングできるサービス | ライタス株式会社

[ご注意]
DNSというキーワードを知っている方向けの記事になっています。
ご了承ください。

DNSサービスというと、レジストラが提供するDNSをそのまま利用するケースもあると思いますが、外部のDNSを使う方法もあります。
近年では、Bindの脆弱性も多いことから、UnboundやNSDといったパッケージへの移行も検討に入っている方もいるかもしれません。
ドメインの用途や更新頻度にもよりますが、クラウド型の権威DNSを使う手もあります。
クラウド型のメリットは、何よりもメンテナンスフリーであることでしょう。
トラブルが起きにくい仕組みが組まれていることが多く、自前で運用しなければならない理由がない限り、問題になることは少ないかと思います。

有名なところで、よく使われるのが、AWSのRoute53でしょう。
主にAWSのサービスと連携させて使うケースが多いですが、単独で利用することも可能です。
また、近年有名になったのは、Cloudflareでしょうか。
こちらは、本来はCDNのサービスですが、CDNを展開するためにDNSの設定を必要とするので、結果としてDNSの機能も持ちます。
Wordpressの高速化というタイトルで記事を書かれることが多いですが、確かにWebの表示速度は速くなるケースが多いです。
無料のプランを利用することもできるので、CDNの機能を確認するに便利です。

国産の権威DNSの選択肢もあります。
Dozensというサービスは、なにより国産DNSという点で安心感があります。
無料プランもありますが、有料でも他所のDNSに比べて安価です。
世界4か国に分散しているとのことなので、トラブルも起きにくい環境を作っています。
弊社でも利用させていただいておりますが、今のところトラブルは発生していません。

以下URLから申し込みすると、無料プランでは本来12レコードですが+3レコードになります。
よろしければ、お使いください。

https://dozens.jp/i/YhiZtb


2018年8月3日金曜日

レターパック(郵便局) vs コンパクト宅配便(ヤマト運輸) | ライタス株式会社

会社では、郵便物が時折発生しますが、特に悩ましいのは、折れない書類(契約書やパンフレット等)の送付かと思います。

弊社では、極力電子でのやり取りを心がけておりますが、どうしても契約書だけは、紙での運用になることが多いです。

そこで問題になるのは、送付する手段なのです。
通常の角2封筒で郵送すると120円(50g以内)で済むのですが、さすがに契約書といった重要書類を通常郵便で送るのは、マナー違反でもありますし、追跡ができないのでロストしたときに問題になります。
そこで簡易書留を使うことになるのですが、簡易書留にすると、430円(50g以内)かかります。

A4クリアファイルにA4の紙を2枚入れるだけで84g(※弊社環境)なので、実際には、100gで計算しないといけないので、通常郵便で140円、簡易書留で450円かかるということになります。

そこで、より低価格で配達記録も残せる方法として登場するのが、郵便局の「レターパック」とヤマト運輸の「宅急便コンパクト」です。
いずれも、A4よりちょっと大きい専用封筒に入れて発送するだけ。
それぞれ特徴があるので、簡単にまとめてみました。(内容は2018年7月末時点のものですが、正しいかどうかについては保証いたしかねます。各URL、店頭にてご確認ください)

種類 レターパック(赤) レターパック(青) 宅急便コンパクト
料金 510円 360円 "594 円+65円 ※営業店へ持ち込みで100円引き ※クロネコメンバーズ登録してかつ営業店へ持ち込みでさらに50円引き ※デジタル割(店頭端末ネコビットを利用)でさらに50円引き ※宅急便センター受け取りを指定すると、さらに54円引き"
差出方法 郵便ポストもしくは郵便局 郵便ポストもしくは郵便局 ヤマト集配受付しているところ(配送センターもしくはコンビニ)
配達方法 対面で届ける 郵便受けへ投函 対面で届ける/宅配ボックス
URL https://www.post.japanpost.jp/service/letterpack/ 同左 http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/compact/

ビジネス用途でいけば、レターパックが一番楽そうですが、用途に応じてコンパクト宅急便を使ってもよさそうです。
以上、少しでも節約するという意味では、簡易書留以外の選択肢もあるというところをお知らせしました。