宅急便業者を装うウィルスメールが急増してます | ライタス株式会社
クロネコヤマト社から同社の名前を騙った不審なメールが発生しているとの注意喚起が発信されました。
実際に被害がでているようなので、皆様におかれましても注意いただければと思います。
「お届け予定eメール」を装った不審メールにご注意ください
http://www.kuronekoyamato.co.jp/info/info_160629.html
これまでも、銀行を騙る手口のメールがありましたが、新たに宅配業界にも進出したと見ることができるでしょう。
典型的なパターンが繰り返されるのは、有効な証とも取れ、今後も被害が広がっていくのではないかと憂慮しています。
ウィルスメールを見分ける方法については、いくつか方法がありますので、それを解説したいとおもいます。
情報を抜き取る方法は幾つかありますが、今回は「相手にウィルスを実行させること」が目標になっているタイプの攻撃方法です
一旦隠れられると、見つけるのは難しくなります。見つけるには、ウィルス対策ソフトのフルスキャンが有効です。できるだけ定期的に実行するようにしましょう。
隠れたら、次は実行を止められたときに、再度自分自身を実行するための命令をパソコン内部に仕掛けます。こうすることで、ウィルスの行動が止められたり、パソコンが再起動されたりしたときにも、継続して活動しやすくなります。
次に、ウィルスは、パソコン内部にあるデータをインターネットの先にいるウィルスを作った人へ送り始めます。送り終わったら、その痕跡を消すケースも見受けられます。
新種のウィルスなどには対抗できない例が増えてきています。もちろん、新しいアンチウィルスソフトには、最新鋭の対抗策を盛り込んで販売していますが、古いアンチウィルスソフトを利用していたり、有効期限切れのものを利用している場合は、守られることなく感染してしまうことがあります。
ウィルスに感染しないコツとしては、「ウィルスを実行しないこと」が必要です。
ウィルスも実行されなければタダのファイルと同じです。削除もできます。
まずは、ウィルスが添付されたメールをどのように対処すればいいのか、を考えることが大事です。
1. 身に覚えのないメールは開かない
当たり前ではありますが、あの手この手でメールを開かせようとしているので、難しいこともあります。
2. 身に覚えはあるが、明らかにおかしいメールは疑う
今回のケースはこのパターンで対処できるかもしれません。
荷物を受け取る予定がないのにもかかわらず、「荷物が届きました」というメールが届くのが今回のケースですが、荷物受け取りサービスに登録していないメールにこのようなメールが届く場合は、明らかに変ですよね。そういったちょっとした変な兆候を気づく癖をつけておくと、回避できることがあります。
3. 身に覚えがあるメールなのに内容が変
最近は、外国人による犯行が増えており、メールの文面がちょっと日本語的におかしい場合というケースが多いです。
そういったケースは、本文を読むことで回避できるケースがあります。
4. どうしても開かなければいけない場合
添付ファイルの中身をどうしても確認しなければならない場合は、拡張子に注目してください。
実行ファイルの見分け方については、別の投稿にて解説します。
実際に被害がでているようなので、皆様におかれましても注意いただければと思います。
「お届け予定eメール」を装った不審メールにご注意ください
http://www.kuronekoyamato.co.jp/info/info_160629.html
これまでも、銀行を騙る手口のメールがありましたが、新たに宅配業界にも進出したと見ることができるでしょう。
典型的なパターンが繰り返されるのは、有効な証とも取れ、今後も被害が広がっていくのではないかと憂慮しています。
ウィルスメールを見分ける方法については、いくつか方法がありますので、それを解説したいとおもいます。
攻撃側が狙っていること
攻撃する側は、パソコンの情報を抜き取ることが目標であることが多いです。情報を抜き取る方法は幾つかありますが、今回は「相手にウィルスを実行させること」が目標になっているタイプの攻撃方法です
ウィルスを実行すると何が起きる?
ウィルスを実行すると、まずはウィルスが削除されないような場所に隠れる事が多いです。一旦隠れられると、見つけるのは難しくなります。見つけるには、ウィルス対策ソフトのフルスキャンが有効です。できるだけ定期的に実行するようにしましょう。
隠れたら、次は実行を止められたときに、再度自分自身を実行するための命令をパソコン内部に仕掛けます。こうすることで、ウィルスの行動が止められたり、パソコンが再起動されたりしたときにも、継続して活動しやすくなります。
次に、ウィルスは、パソコン内部にあるデータをインターネットの先にいるウィルスを作った人へ送り始めます。送り終わったら、その痕跡を消すケースも見受けられます。
「ウィルスを開かない」が身を守る最終ライン
アンチウィルスソフトでも、ある程度はパソコンを守ってくれるのですが、100%ではありません。新種のウィルスなどには対抗できない例が増えてきています。もちろん、新しいアンチウィルスソフトには、最新鋭の対抗策を盛り込んで販売していますが、古いアンチウィルスソフトを利用していたり、有効期限切れのものを利用している場合は、守られることなく感染してしまうことがあります。
ウィルスに感染しないコツとしては、「ウィルスを実行しないこと」が必要です。
ウィルスも実行されなければタダのファイルと同じです。削除もできます。
まずは、ウィルスが添付されたメールをどのように対処すればいいのか、を考えることが大事です。
1. 身に覚えのないメールは開かない
当たり前ではありますが、あの手この手でメールを開かせようとしているので、難しいこともあります。
2. 身に覚えはあるが、明らかにおかしいメールは疑う
今回のケースはこのパターンで対処できるかもしれません。
荷物を受け取る予定がないのにもかかわらず、「荷物が届きました」というメールが届くのが今回のケースですが、荷物受け取りサービスに登録していないメールにこのようなメールが届く場合は、明らかに変ですよね。そういったちょっとした変な兆候を気づく癖をつけておくと、回避できることがあります。
3. 身に覚えがあるメールなのに内容が変
最近は、外国人による犯行が増えており、メールの文面がちょっと日本語的におかしい場合というケースが多いです。
そういったケースは、本文を読むことで回避できるケースがあります。
4. どうしても開かなければいけない場合
添付ファイルの中身をどうしても確認しなければならない場合は、拡張子に注目してください。
実行ファイルの見分け方については、別の投稿にて解説します。
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