2015年12月9日水曜日

ExchangeにおけるNDRの扱い | ライタス株式会社

社内のメールサーバーのリプレースが終わって安定稼働してきたと安心してたところ、つい先日、特殊な実装を行っていたアドレスの挙動がおかしいとの問い合わせがありました。
メールサーバーをリプレースしてExchange Server 2007を採用したのですが、細々、できないことが多いです。
というか、メールシステム自体かなり複雑で広範囲だと思う今日この頃・・・

さて、今回の現象について、まとめてみました。
[現象]
  1. メールボックスを作成し、転送先に配布リストを設定する。
  2. メールボックスからNDRが発生するようなメールを送信する。
  3. NDRがメールボックスに配送されるが、転送先に送信されない。
[答え]
仕様です。(えぇぇぇ

TechNetに問い合わせしてみたところ、RFC3461が関連する仕様のようです。
要は、本来の受信者じゃない人がNDR(というか、配信状態通知(DSN))を受け取るのはおかしいから、転送はしません。という解釈で正しいのかなぁ・・・?
SMTPサーバーは、RFC3461(DSN拡張)をサポートする必要がある(らしい?)ので、致し方なしというところでしょうか。
どう対策したものか考えたのですが、とりあえず何とかしろとのお達しがあったので、いったんメーラーで受信したものを転送するという、なんとも情けない実装でお茶を濁したのでした。
なんとかスマートに解決できればなぁ・・・


追記:Office 365でも同じ現象に遭遇しました。(2015/12/9)

本記事は、弊社代表のブログ記事なんでもIT屋の宿命からの転載です。

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