LODチャレンジ2015の審査員をさせていただくことになりました | ライタス株式会社

今日は、ちょっと宣伝です。

弊社では、オープンデータについての動向に注目しており、これにさまざまな形で取り組んでおります。
オープンデータに関する詳しい説明は、別途ご案内できればと考えておりますが、弊社が勝手に応援しているLODチャレンジというコンテストについて、ご案内したいと思います。


LODチャレンジとは


慶應義塾大学環境情報学部教授 萩野 達也先生を実行委員長に据えた、Linked Open Dataの啓蒙・普及を目指して開催されるコンテストです。
賞品も豪華なので、要項をご覧頂き、是非ご参加いただければありがたいです。

LODチャレンジ公式サイト
http://lodc.jp/

エントリー手順
http://idea.linkdata.org/idea/idea1s1265i

LOD(Linked Open Data)とは


世界中にWebが広がり、大量のデータがインターネットを通じて手に入るようになりました。もともとは、セマンティックWebという考え方が浸透してきたことにより、個々のデータにタグ付けしてリンクできるようになりつつあります。
セマンティックWebの次のステージとして、各所で公開されたデータ(オープンデータ)をつなげ、新しい価値を持つデータを作り出す。あるいは、価値あるデータを活用して、アプリケーションを作成することにより、世の中はどんどん便利になると考えられます。


コンテストの現状報告

実行委員会に潜入しているので、そこから現在、コンテストの状況についてお知らせします。
今は、最終追い込みというか、締め切りが2016年1月17日までということで、応募に関するイベントを数多く開催しています。
イベントの開催状況については、LODチャレンジ公式サイトのEvent欄でご覧いただけます。

また、多数の協賛を頂いたことにより、賞金・賞品を数多くご用意できるようになりました。
富士通のオープンデータクラウド基盤LOD4ALLを使ったアプリケーションを作ることが可能となっているので、ご興味のある方は今がチャンスです。その他、さまざまなリソース(サービス)が利用可能になっています。コンテスト期間中の限定公開のものもありますので、この機会を見逃さず一度でも触っていただければと思います。

締め切りまであと3週間程度となっていますが、徐々に応募作品が集まってきています。
皆様のご応募お待ちしております。



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