JPCERT/CCより公表されているCSIRTマテリアルが改定されました | ライタス株式会社
CSIRT (シーサート: Computer Security Incident Response Team) は、IT分野の消防団的な立ち位置のチームで、主に火消し・・・といっても火が出ているわけではありませんが、セキュリティインシデントが発生した時に、その状況を収め、一次対応を行います。
CSIRTの普段の活動としては、情報収集や情報共有、組織内向けのセキュリティセミナー、他のCSIRT同士の情報交換などを行います。また、いざというときは、ナレッジを元に対応したり、外部の技術者を必要に応じて召喚して、収集にあたったりといったことを行います。組織内に作られることが多いですが、そうでないJPCERT/CCのような組織に属さない組織もあります。
今回改定されたのは、CSIRTの作り方とも言えるマニュアルというかガイドラインのようなものです。
http://www.jpcert.or.jp/csirt_material/index.html
よくまとまっていると思うので、社内のセキュリティが甘いと考えている方は、是非このCSIRTマテリアルを一度通読されることをおすすめします。
弊社では、CSIRTの導入によって、組織内で発生したセキュリティインシデントに対する意識が変わるというのが、一番の効果だと思っています。
この部分をうまくお伝えすることができないのは、問題だと自覚していますが、セキュリティの最後の砦は、人間の意識だと考えており、これを強化するのは、どのような組織であっても効果的であると考えています。
インターネットを利用した業務を遂行する上では、リスクが存在します。しかし、リスクを減らす取り組みを継続的に行うことで、リスクを低減させることが可能です。CSIRTを編成したからといって、すべてがうまくいくわけではありませんが、検討するに値する内容だと思います。
CSIRTの普段の活動としては、情報収集や情報共有、組織内向けのセキュリティセミナー、他のCSIRT同士の情報交換などを行います。また、いざというときは、ナレッジを元に対応したり、外部の技術者を必要に応じて召喚して、収集にあたったりといったことを行います。組織内に作られることが多いですが、そうでないJPCERT/CCのような組織に属さない組織もあります。
今回改定されたのは、CSIRTの作り方とも言えるマニュアルというかガイドラインのようなものです。
http://www.jpcert.or.jp/csirt_material/index.html
よくまとまっていると思うので、社内のセキュリティが甘いと考えている方は、是非このCSIRTマテリアルを一度通読されることをおすすめします。
弊社では、CSIRTの導入によって、組織内で発生したセキュリティインシデントに対する意識が変わるというのが、一番の効果だと思っています。
この部分をうまくお伝えすることができないのは、問題だと自覚していますが、セキュリティの最後の砦は、人間の意識だと考えており、これを強化するのは、どのような組織であっても効果的であると考えています。
インターネットを利用した業務を遂行する上では、リスクが存在します。しかし、リスクを減らす取り組みを継続的に行うことで、リスクを低減させることが可能です。CSIRTを編成したからといって、すべてがうまくいくわけではありませんが、検討するに値する内容だと思います。
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