メールを簡単に出すプログラム(Windows用) | ライタス株式会社
弊社では、メール関係の案件もお受けすることがあります。
その際に、よく活用するのが今回ご紹介するツールです。
Linuxでは、mailコマンドがあるので、そこまで困らないのですが、Windowsでは、メールを送るには、アプリを使うか、telnetコマンドで直接メールサーバーを呼び出すかぐらいで、なかなか簡単にメールを送ることができません。
調べてみると、VBSでメールを送信するプログラムを組めるとのことだったので、弊社ではこんなスクリプトをよく活用しています。
sendmail.vbs
Set args = WScript.Arguments
Set objShell = CreateObject("Wscript.Shell")
Set oMsg = CreateObject("CDO.Message")
oMsg.From = "[送信元メールアドレス]"
oMsg.To = "[送信先メールアドレス]"
oMsg.Subject = "[件名]"
oMsg.TextBody = "[本文]" & vbCrLf & Now ←日付を入れるようにしてます
oMsg.Configuration.Fields.Item ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/sendusing") = 2
oMsg.Configuration.Fields.Item ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserver") = "[メール送信サーバーのIPかURL]"
oMsg.Configuration.Fields.Item ("http://schemas.microsoft.com/cdo/configuration/smtpserverport") = [ポート番号]
For i=1 To WScript.Arguments.Count-1
oMsg.AddAttachment args.item(i)
Next
oMsg.Configuration.Fields.Update
oMsg.Send
添付ファイルは引数で指定できるようにしてあります。
使い方は、
cscript sendmail.vbs [添付ファイル1] [添付ファイル2] ...
という感じです。
添付ファイルがなくても動きます。
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