Qrio Lock使用感レビュー | ライタス株式会社
こんにちは。ライタス株式会社の岡田です。
11月下旬にスマートロックで有名なキュリオロック(Qrio lock Q-SL2)を買ってもらっていて、
約1か月使用したので、レビューをブログに残したいと思います。
結果としては、評判通り便利で買ってよかったと思える製品です。
以前は、急いでいるときの物理カギでの施錠・解錠の動作がなかなかストレスでしたが、
キュリオロックの特徴であるオートロック・ハンズフリー解錠機能によりそれがなくなりました。
また、別途バッテリーや充電器の購入が不要で、
電池交換も取り付けたまま上部から簡単に交換できるのでありがたいです。
キュリオロックの費用対効果は、以下のようになります。
使用期間10年で試算(10年間=3,650日)
本体価格:25,300円
25,300円 ÷ 3,650日 = 6.9円
1回の使用で、6.9円(小数点第一を四捨五入)
できることとしては、
①スマホアプリで施錠・解錠②オートロック③ハンズフリー解錠とシンプルですが、
毎日のちょっとした便利に対する対価としては、十分に価値があると思います。
反応が遅い・動作しないといった口コミも読みましたが、
今のところオートロックも動作し、ハンズフリー解錠も問題ありません。
iPhone、Apple Watchどちらからも動作良好です。
以下は開封・取り付けです。
【キュリオロック】付属品は充実しています。
・本体
・電池(CR123A)×2本
・サタムーンホルダー(S/M/L)
・高さ調節プレート(大/小)
・固定用ネジ
・本機用両面テープ
・開閉センサー
・取扱説明書、スタートガイト
【キュリオハブ】
・本体
・リファレンスガイド
【取り付け】
スタートガイドを読んで進めていきます。
玄関ドアのサタムーンに合うよう今回はつまみホルダーSサイズを使用しました。
つまみホルダーを取り付けた本体をドアに仮あてし、つまみが空回りしないか、ひっかかりなく回せるか確認します。
次に電源を入れるのですが、電池を入れるだけでOKです。
2本目を入れてすぐに電源が入るようなので、LEDが赤→青の順に点灯し、確認音が1回鳴るまでは一瞬でした。
電源を入れた後は、本体に両面テープをつけドアに本体を張り付けます。
開閉センサーもドア枠に張り付けて設置完了です。
今回は高さ調整をしていないので、ドライバーは使用せずに設置できました。
キュリオハブは、コンセントに挿し電源ボタンを押すだけです。
設置後、少なくとも私の使用しているiPhoneでは、
解錠のタイミングはハッキリとはわかりませんが、
エレベーターで4階まであがり、ドアにつくまでには解錠されています。
キュリオロックのアプリについても起動2~3秒で、問題なく解錠・施錠できています。
オートロックもエレベーターに乗り込むまでには施錠の音がしています。
総じて使い始めてよかったと思える製品でした。
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