Onedrive for Businessが同期しない問題 | ライタス株式会社
Office 2016にアップデートしてからというもの、なかなか安定した仕事環境を得られないままになっております。
Androidで予定表が同期しない問題の続きとして、Onedrive for Businessが安定しない問題について、解決していこうと思います。
と言っても、サポートに問い合わせして判明した方法なので、感謝感謝。
OSはWindows 7 Home Premium 64bitで、この現象が起きる直前には、Office2013からOffice2016へアップグレードしました。
アップグレード後に、Onedrive for Businessの同期が進まない現象が発現しました。
Onedriveの再同期や再インストール、Office2016の再インストールなどを試してみましたが、どれもうまく行きませんでした。
http://hirofun.com/computer/pc/8635/
私の環境では、
https://portal.office.com
https://*.sharepoint.com
https://*.microsoftonline.com
https://*.sharepointonline.com
https://*.officeapps.live.com
https://*.cdn.office.net
となっていたので、Onedriveをインストールした時に自動で登録されるのだと思います。
こちらが登録されていなければ、まずは手動登録しておく必要がありそうです。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3038627
詳しくはご覧頂きたいところですが、かいつまんで書くと
%localappdata%\Microsoft\Office\15.0\OfficeFileCache
%localappdata%\Microsoft\Office\16.0\OfficeFileCache
以下のファイルを全部削除
と書いてあるように見えます。
キャッシュが削除出来ないようであれば、
GROOVE.EXE
MSOSYNC.EXE
をタスクマネージャーから強制的に終了させると消せるかもしれません。
また、自動修復ツールもあるので、こちらを使っても良いかもしれません。
手前の環境では、こちらで同期が始まりました。
以上、いかがでしたでしょうか。
キャッシュが影響しているというところまでピンとくれば、解決できるのかもしれませんが、
そこまで気がつくのはちょっとむずかしい気がしました。
もしお困りでしたら、試して見てください。
Androidで予定表が同期しない問題の続きとして、Onedrive for Businessが安定しない問題について、解決していこうと思います。
と言っても、サポートに問い合わせして判明した方法なので、感謝感謝。
発現した現象について
OSはWindows 7 Home Premium 64bitで、この現象が起きる直前には、Office2013からOffice2016へアップグレードしました。
アップグレード後に、Onedrive for Businessの同期が進まない現象が発現しました。
Onedriveの再同期や再インストール、Office2016の再インストールなどを試してみましたが、どれもうまく行きませんでした。
信頼済みサイトへの登録の確認
信頼済みサイトに登録されている必要があるとの情報を見つけましたので、こちらを確認してみます。http://hirofun.com/computer/pc/8635/
私の環境では、
https://portal.office.com
https://*.sharepoint.com
https://*.microsoftonline.com
https://*.sharepointonline.com
https://*.officeapps.live.com
https://*.cdn.office.net
となっていたので、Onedriveをインストールした時に自動で登録されるのだと思います。
こちらが登録されていなければ、まずは手動登録しておく必要がありそうです。
キャッシュ削除
Onedriveにはキャッシュが貯まる仕様のようで、こちらを参考にキャッシュを削除していきます。https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3038627
詳しくはご覧頂きたいところですが、かいつまんで書くと
%localappdata%\Microsoft\Office\15.0\OfficeFileCache
%localappdata%\Microsoft\Office\16.0\OfficeFileCache
以下のファイルを全部削除
と書いてあるように見えます。
キャッシュが削除出来ないようであれば、
GROOVE.EXE
MSOSYNC.EXE
をタスクマネージャーから強制的に終了させると消せるかもしれません。
また、自動修復ツールもあるので、こちらを使っても良いかもしれません。
ライブラリの再同期
キャッシュが削除できたら、再度ライブラリを同期すれば大丈夫です。手前の環境では、こちらで同期が始まりました。
以上、いかがでしたでしょうか。
キャッシュが影響しているというところまでピンとくれば、解決できるのかもしれませんが、
そこまで気がつくのはちょっとむずかしい気がしました。
もしお困りでしたら、試して見てください。
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